2015宅建士試験合格発表、合格ラインは31点と下がるも、83歳の方が合格!

2015年度の宅建試験(正確には宅建士試験)の合格発表がされました。気になる合格ラインは31点と下がりました。

今年の宅建士試験は2015年10月8日(日)に実施されましたが、試験終了後から「難しい」「予想していた出題傾向と違う」など、受験生の方の混乱した声が多くありました。合格ラインの予想も過熱していたようですね。

そして今回の宅建士試験の合格発表ですが、合格点は31点と、試験の難しさを反映して下がりました。旧宅建試験では合格点が35点とか30点台中間ぐらいの年もあったので、やはり「難しいな」という印象です。

もっとも宅建士試験は、絶対評価で決まる行政書士試験などと異なり、相対評価で合格が決まる試験です。したがって「試験が難しい」→「受験生全体の得点ラインが下がる」→「合格点が下がる」。それだけの話ですね。必要以上の不安は禁物です。

したがって残念ながら来年の宅建士試験の合格を目指して新たなスタートを切る方や、これから学習を開始する初学者の方に申しあげたいことは、「焦ることなく、着実にマスターする」点です。

ただし最近の宅建試験で見られるように、事項の記憶だけでなく、理解を伴った学習が必要です(特に理解を必要とする権利関係に言えますね)。本番では見たことがない問題・論点があるものです。そこで以前学習した内容から推測して正解を出す作業が必要になります。これには暗記中心の学習では太刀打ちできません。理解型の学習が必須なのです。

2015宅建士合格発表

と、ここまで不安を煽るようなことを申し上げてきましたが、気楽に考えられると良いでしょう。2015年度の宅建士試験でも、合格者の最高齢は83歳です。80歳ぐらいになれば、記憶力も下がるはずです。それでも難化した今年の宅建士試験に合格されたのですから、「理解を中心とした学習をされていたのでは?」と、勝手な推測をしています。

とにかく、考える習慣をつけることですね。「なぜだろう?」と。この習慣をつけるだけでも、得点力は上がるのではないでしょうか。また学習法については、宅建講師ブログを参考にされると良いと思います。LECの亀田先生とか黒田先生など、受験に役立つ記事があります。もちろん水野健先生とか楽しい記事も、試験対策の学習の息抜きに最適ではないでしょうか。

参考リンク 宅建講師ブログ

少し遅れました。今年の宅建士試験に合格された方、おめでとうございます。合格率もさがった今回の試験ですが、見事合格されたことは素晴らしいと思います。

なお宅建士として就職・転職・開業を考えているものの、2年以上の実務経験がない方や、実務経験として認められない方は、宅建登録実務講習を受講する必要があります。LEC宅建士講座や、その他の大手スクールで開講されています。

それぞれ料金が多少異なりますが、「通信講座」「スクーリング」「修了試験」という組み合わせは、各スクール共通です。これは法令で決まっているようですね。また登録実務講習の受講を考えている方は、スケジュールや開講日程などにも注意してください。
参考記事 LEC宅建登録実務講習の口コミと評判は?【講師による動画解説あり】

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