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40代で所得が300万円未満の世帯が増えている、収入を増やす方法は資格取得!

2021年10月16日

40代の働き盛りの世代の収入が減っている

アベノミクスで株価上昇、雇用の機会が増えるなど、好景気のようです。しかし統計ではショッキングな数字が出ました。それは「40代で所得が300万円未満の世帯が増えている」というものです。

所得が少ない
(画像はイメージです。)

40代“所得”300万円未満の世帯割合 20年で1.5倍に
10/24(火) 11:52配信 テレ朝 news

 本来、働き盛りとされる40代が世帯主の低所得世帯の割合が20年間で1.5倍に増えたことが厚生労働省のまとめで分かりました。

 厚生労働白書によりますと、世帯主が40代で年間所得が300万円未満の世帯の割合は、2014年までの20年間で11%から17%に増えました。単独世帯やひとり親世帯が増加し、全体的に所得が下がったことが影響しています。一方、世帯主が65歳以上の高齢者の世帯では20年間で低所得の割合が減り、中所得の割合が増加していました。高齢の世代は年金で所得の格差の広がりが抑えられています。厚生労働省は、現在の社会保障制度は現役の世代よりも高齢の世代への給付が手厚くなる傾向があると分析しています。

引用 ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171024-00000023-ann-soci
(リンク先の記事は削除されました。)

【動画】40代“所得”300万円未満の世帯割合 20年で1.5倍に(17/10/24)

これは驚きです。収入が少ないことは自己責任とも言う方もいらっしゃるかもしれませんが、「就職氷河期」を過ごした世代でもあります。

また所得が少ない40代が高齢者となった場合には、社会保障費の増大も懸念されます。つまり、世帯収入の減少は単なるニュースではなく、速やかに改善すべきである最優先の課題と言えるでしょう。

ネコ
ネコ

40過ぎたら、あっという間かも

また物価も上がり、可処分所得はさらに減る

今後は物価も上がり、個人が使える金額(可処分所得)はさらに減るでしょう。

この傾向は以前からあり、たとえばマクドナルドでは2015年から「昼のセットメニュー割引」が廃止されています。

この実質的な値上げは原材料の高騰によるもので、他の業態にも及んでいます。また水道料金なども老朽化により値上げされています。


(画像はイメージです)

収入を確実に増やす方法とは?

そして収入を増やすことを考えましょう。一番に思いつくのが「投資」。しかし原本保証されている訳ではありません。

資格の取得が確実!

一番のおすすめは「資格の取得」です。資格を取得することにより、「手当が付く場合がある」「採用時に他の志願者との差別化が期待できる」などのメリットがあります。

資格取得

ユーキャンランキングから見る人気の資格ベスト10とは?

もっとも資格と言っても、国家資格のほか民間資格まで含めると約10,000以上もあります。したがって就職に役立つ資格を厳選してマスターするのがおすすめです。

そこで参考にして頂きたいのが、生涯学習のユーキャン「人気講座ランキング」です。このランキングを見ることで、他の方がどうような資格を取得しようとしているのか分かります。また需要も間接的に分かると思います。
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ユーキャン講座ランキング
▲ ユーキャンの人気講座ランキング(画像はユーキャンサイトから)

就職に有利な国家資格

その資格ですが、種類により3つに分けることができます。

  1. 国家資格(宅建や社労士など)
  2. 公的資格(日商簿記など)
  3. 民間資格(敷金診断士など)

この中でも一番のおすすめは国家資格です。難関資格もありますが、やはり就職には有利です。また資格の種類によっては、独立開業も夢ではありません。

費用が安い試験対策講座(通信講座)とは?

もっとも難関国家資格となると、講義数が多いため、費用が高くなる傾向にあります。最難関の司法試験になると、100万円を超えるスクールもあるほどです。

参考
安い通信講座を価格娘が徹底比較!割引キャンペーンも
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独学よりも効果的!通学講座より安いおすすめの通信講座まとめ

kouza.tokyo

オンラインに特化したスタディング、費用を抑えて学習が可能

そんな難関国家資格に対し、費用を抑えて学習できるのが「スタディング」です。オンラインに特化した通信講座なので、従来のスクールよりも学費が比較的安くなっているのが特長です。

ネコ
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テレビでCMが放送されていたね

スマホ1台あれば講義の視聴や問題演習ができるなど、スキマ時間で合格が目指せるのが特長。忙しい社会人の方にお勧めです。

スタディングはこちら

【スタディングCM】

LECのキャンペーンも

もちろん従来のスクールもおすすめです。特に難関資格や公務員試験など豊富な指導実績があるLEC東京リーガルマインドでは、奨学生試験などキャンペーンを実施しています。

このようなキャンペーンをうまく利用することで、費用を抑えることができる場合があります。

独学で合格を目指すならば、TAC独学道場もおすすめ

また独学で合格を目指すならば、TAC独学道場がおすすめです。無駄な講義を減らすことで、従来の通信講座よりも費用が安くなっています。

講義もTAC(Wセミナー)講師陣が担当しており、大手スクールの講義が自宅などで受講が可能です。

割引キャンペーンも
なおTAC出版では、年に数回、割引キャンペーンを実施しています。普段ならば一般価格よりも10%割引で購入できますが、キャンペーン期間中は15%割引(セット販売は20%割引)になります。

なお、TAC独学道場はキャンペーンの対象外です。

みんなが知りたかった!最新×稼げる副業・起業

アベノミクスにより恩恵を受けている方がいる一方で、物価高や年金の削減などで生活が苦しくなっている方も多いのではないでしょうか。そこで思い浮かぶのが副業による収入増です。

もっとも副業と言っても幅が広く、また情報の有無で収入が違ってくることも少なくありません。

そこで副業や起業を考えている方におすすめなのが、TAC出版の「みんなが知りたかった!最新×稼げる副業・起業」です。副業を扱った書籍の中には今では使えそうにもない古い副業の方法もありますが、本書ではタイトルにあるように最新版の内容になっています。

この「みんなが知りたかった!最新×稼げる副業・起業」は2部構成になっており、第1部では「厳選!!お仕事マニュアル大全」を掲載しています。これは本書のメインになるもので、副業の種類や、成功のための管理術など、関連情報が満載です

ネコ
ネコ

TAC出版の「みんなが知りたかった!最新×稼げる副業・起業」。第1部は「厳選!!お仕事マニュアル大全」、第2部は「厳選!!一攫千金の極意」

そして第2部では収入増のヒントになる記事を掲載しています。具体的には副業に役立つ資格・スキルや、また国からの補助金、またNPO法人の魅力などです。これらは副業の開始にあたり知っておくことで、その後に差が出てくるかもしれません。ぜひ読んでおきたいですね。

これからは正社員中心の社会から、雇用が流動的になる可能性が強くなっています。生活防衛としての副業、独立開業など起業を考えている方におすすめの一冊です。

ネット上の情報は玉石混淆ですが、書籍なら信頼できます。

なお、TAC出版(通販)は1冊からでも送料無料、店頭価格の10%引きで購入が可能です。

【ホリエモン】堀江貴文さんのスピーチが凄い【知識の必要性】

「ホリエモン」こと堀江貴文さんのスピーチがおすすめです。これは近畿大学の卒業式でのスピーチですが、

  1. グローバル化に伴う競争
  2. 知識の必要性(情報に多く接する)
  3. 自分で考えることの大切さ

など話されています。なるほど、今までの「ぬるま湯」の生活はむしろリスクなのだ、そう考えさせられる動画です。資格取得と合わせて、ぜひ視聴されることをおすすめします。

【動画】「平成26年度近畿大学卒業式」堀江貴文氏メッセージ

銀行員も大量失業の時代か?人工知能(ワトソン)の活躍が雇用を奪う

エリートのイメージがあり、収入も多い銀行員ですが、今後は人工知能(ワトソン)の活躍により大量失業の時代が来そうです。

三井住友銀がワトソンに想定するのは銀行のことなら何でも知っている超ベテランのスーパー銀行員。将来は店舗の職員から事務処理などの質問に答えたり、法人営業が客先で投資相談に活用したりと構想は広がる。
(中略)
 メガバンクでは、みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行もワトソンの導入を進めている。ワトソンを本格導入するには数億円以上かかるとされるが、顧客対応などのサービス品質を引き上げたり人手に頼っていた複雑な業務を効率化したりできるため、投資以上の効果があるとみられる。

引用 日本経済新聞『ついに人工知能が銀行員に「内定」IBMワトソン君』

堀江貴文さんの動画にもありましたが、今の常識が10年後、20年後に通用するとは限りません。雇用を含めた社会状況も変わるでしょう。ぜひ自己防衛に努めたいものです。

国も資格取得を推奨、長期訓練コースを整備へ

正規労働者と非正規の生涯賃金の差が大きくなっていますが、この格差を解消すべく、国も腰を上げました。

非正規に国家資格 厚労省、年2万人に長期訓練
2018/1/5 20:00日本経済新聞 電子版

 厚生労働省は2018年度から、年間2万人超の非正規労働者らを対象に、国家資格を取得させる事業に乗り出す。栄養士や建築士など実践的な資格を取得させるため、最長2年の長期訓練コースを全国の教育機関に整備する。非正規労働者の賃金は正規労働者の約6割で格差が大きい。スキルの向上を促し、所得水準を引き上げる狙いだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25375340V00C18A1EA4000/

資格があれば所得が必ず増えるとは言えませんが、資格がない人と比較すれば、ビズネスチャンスや正規労働者への道が開けるなど、可能性が見えてきます。ぜひ資格取得を目指したいものです。

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