ハイローヤー2017年10月号、最新法改正情報(民法・刑法・刑訴)が凄い!

辰巳法律研究所の司法試験向けの学習雑誌「ハイローヤー2017年10月号」が発売になりました。

最新法改正情報(民法・刑法・刑事訴訟法など)が充実

司法試験や予備試験など法律系科目では最新の法改正情報に注意する必要があります。もっとも最近だけでも、次のような法改正が行われました。

  1. 平成29年 民法改正
  2. 平成29年 刑法(性犯罪)改正
  3. 平成28年 刑事訴訟法改正

特に120年ぶりとなる民法改正は重要です。債権分野(総論・各論)が中心ですが、総則も改正されるので注意が必要です。

制定から120年ぶりに実施される民法改正。債権法を中心に大規模な改正となりますが、その改正の概要と資格試験への影響、読んでおきたい書籍をまとめました。

民法改正の内容と施行時期による試験への影響について

今回の民法改正ですが、交付日は平成29年6月2日、そして施行日は「公布の日から逆算して三年を超えない範囲内において政令で定める日」となっています。つまり施行日によっては根本的な試験対策の見直しも必要です。

120年ぶりに民法が大改正
2017年5月30日 LEC資格トピックス
(中略)
2019年度の国家試験合格を目指す受験生にとっては、施行がいつになるか気になるところですが、LECでは、受験生の皆さんが改正に十分に対応できるよう情報提供を随時、行ってまいります。改正概要は下記の通りですが、試験ごとに重点は異なります。試験ごとにホームページにて情報発信及び解説をしていきます。
(中略)

改正の概要
改正の柱は以下の5つです。
消滅時効の特例である170条から174条までが削除され、(以下省略)

引用:LEC東京リーガルマインド
http://www.lec-jp.com/topics/topics_170530.html

LECのホームページにあるように、施行日により学習する内容も変わってきます。したがってできるだけ早い合格が望ましいのですが、上記のLECページでは法改正の内容が説明されているので、一度目を通されると良いでしょう。

それにしても施行日が気になりますね。場合によっては基本書・テキスト・問題集を買い直しする必要があります。

刑法の改正(テロ等準備罪)も

刑法においてもテロ等準備罪が成立しました。成立の過程はニュースなどで御存じと思いますが、試験への影響ですよね。この点についてハイローヤーで、具体的に解説されているので、ぜひ読んで頂きたいです。

【特集】短答合格大作戦

ハイローヤーのもう一つの特集が「短答合格大作戦」です。司法試験でも予備試験でも短答は、「足切り」に過ぎません。

もっとも合格者データを見ると、短答成績と論文成績には一定の相関関係が見受けられます。また最近の短答式試験においては実務色のある出題など新傾向もあるので注意したいですね。

本を選ぶ学生

短答プロパーの知識は直前期の詰め込み学習で何とかなりそうですが、今回の法改正もあわせて、完全択一六法などで重要知識の確認はしておきたい所です。

2017最新重要判例コレクションも

さらに「2017最新重要判例コレクション」も掲載しています。行政法を中心に重要判例が出ていたようですね。事案の概要と判旨、解説がまとまっているので助かります。

ハイローヤー2017年10月号
月刊 Hi Lawyer (ハイローヤー) 2017年10月号

予備試験

【資格スクエア予備試験講座】
元伊藤塾司法試験講座の吉野勲先生が講義を担当。

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