2017社労士試験、救済の可能性は?講師の講評・合格ライン予想動画まとめ

2017年8月に実施された平成29年度社労士試験。この数年社労士試験は低い合格率の傾向にあり、合格も難しくなった印象を受けます。

もっとも毎年の試験では救済(基準点の引下げ)があり、文字通り「救済される」受験生の方が少なくありません。

それでは2017年度本試験では科目別の救済はどうなんでしょうか。講師の方の講評やコメント、分析動画をまとめてみたいと思います。

合格祈願
(「合格祈願」。画像はイメージです)

フォーサイト・加藤光大先生

「2016年度は全国平均の3.91倍の合格率(フォーサイトサイトより)」という驚異の合格率が特長のフォーサイト社労士講座。

そのフォーサイトで担当講師の加藤光大先生による講評が掲載されています。加藤光大先生はフォーサイト社労士講座のほか、住宅新報社の「社労士合格レッスンシリーズ」の執筆など指導経験豊富な方です。

第49回(平成29年度)社会保険労務士試験の講評

選択式試験について

~中略~

トータルの基準点については、問題のレベルから考えた場合、昨年度より上がり、25点前後ではないでしょうか。 ただ、科目別の基準点の引下げの状況などにより、さらに高くなる可能性もあります。

択一式試験について

~中略~

まず、問題冊子のページ数は58ページで、昨年の59ページとほほ同じでした。
過去には60ページを超えた年度もあったので、それに比べると、文章量が少ないわけですから、時間に少し余裕があったのはではないでしょうか。

~中略~

トータルの基準点については、問題のレベルから考えた場合、昨年度よりは高くなると思われますが、大幅に高くなることはないでしょう。

引用:フォーサイト社労士講座「試験講評」
http://www.foresight.jp/sharoushi/kaisetsu/2017/

今年の社労士試験の特徴として、昨年度よりも解きやすい問題が多かったようです。もちろん一昨年、昨年と出題内容自体が難しいので単純な比較はできませんが、取り組みやすい印象を持った受験生の方は多いと思います。

そしてフォーサイトの加藤先生による講評ですが、総論部分だけを引用しました。公式サイトでは、選択式の各科目、および択一式の各科目について解説がされているので、参考にされるといいでしょう。
フォーサイト講評へ

なお今回ご紹介した講評は、試験日当日の8月27日(日)に公開されたものです。今後分析が進むにつれて詳細な分析が出てくると思います。

フォーサイト社労士講座の講評
▲ 平成29年度講評(画像はフォーサイト社労士講座から)

大河内満博先生の分析動画

次にご紹介したいのが、大河内満博先生の救済予想動画の3本立てです。2017年9月3日現在、選択式の基準点予想(救済予想)の動画が公開されています。

ここで大河内満博先生について説明します。大河内満博先生はLEC東京リーガルマインドで指導経験を持ち、C-BOOK労働法の制作に携われました。

その後、TAC社労士講座に移られ、現在はアガルート社労士講座で講義を担当、と社労士試験のベテラン講師の方です。したがって分析動画も参考になる部分が多いと思います。

参考記事 大河内満博先生がアガルートへ、社労士講座の開講も

「合否を分ける選択式問題解説・救済予想 総論・労働基準法&安全衛生法」

「合否を分ける選択式問題解説・救済予想 労働一般常識」

「合否を分ける選択式問題解説・救済予想 健康保険法」

ユーキャンの分析動画

ユーキャンでも分析動画を公開しています。ユーキャンでは試験日当日に公開した動画もありますが、今回ご紹介するのは、9月1日に公開した「中間時点での合格ライン予想動画」です。

この合格ライン予想動画ですが、救済が実施される仕組み(基準点の引下げ)についても冒頭で説明しています。単なる基準点予想を知るだけではなく、システムを理解することで、より精度の高い分析が可能になると思います。

【ユーキャン】2017社労士試験合格ライン予想~中間報告【9月1日公開】

【確定版】が公表される!2017年の予想合格ライン!【必見】

ユーキャンから最終版となる合格ライン予想が公表されました。これは2017年9月11日(月)17:00に公開されたものです。ユーキャンのデータ分析を基にした予想なので、予想合格ラインはこれで決まり!?

【ユーキャン】2017社労士試験合格ライン予想~確定版【9月11日公開】

大原の合格ライン予想動画

大原の金沢講師による合格りライン予想動画です。大原社労士講座では受験された方を対象に集計サービスを実施ています。その中間時点での集計を元に予想合格ラインを出しました。

またこの動画では「合格基準点の考え方」や「科目別救済予想」もあり、お勧めです。

合格ライン・救済予想に役立てたいスクールの分析サービス

合格ライン予想や救済予想については毎年のようにネット上(特に2ちゃんねる)で話題になりますが、信頼度は低いと思います(特定の方が連投して書き込んでいる場合も)。

ですから各スクールで実施されている分析サービスを利用するのが得策です。全国の受験生の方を対象に行われているので信頼度も高いと思います。

なお2017年度の場合、TAC社労士講座、LEC社労士講座、ユーキャン、辰巳法律研究所など、大手スクールを中心に無料で実施されています。利用される受験生の方はエントリー期限に注意してください。特に期限直前はつながらない場合もあります。

参考記事 社労士試験解答速報、無料成績診断・予想合格ラインは?

【最後に】合格発表までの時間を無駄にしないように

ここまで2017年度社労士試験の救済予想についてまとめてきましたが、合格発表までは時間があります。合格ライン付近の方は、どうしても一喜一憂してしまいますが、これは避けたいところ。

この時点で合否は決まっているのであり、合格発表日までの時間は有効に使うようにしましょう。例えば社労士試験と出題科目が一部重なるファイナンシャルプランナー試験に挑戦されてみては如何でしょうか。年に3回の実施なので、目標も立てやすいと思います。

元LEC東京リーガルマインドFP講座の実力派講師である栗本大介先生の「FP2級集中合格講座」を使ってみました。メリットなど最後まで使ってみた感想です。

もちろん他のスキルアップに時間を充てることもお勧めです。貴重な時間なのですから、合格ライン分析はスクールに任せて、毎日を有意義に過ごしたいものです。

スクール

おすすめ試験対策スクール

【資格スクエア】資格試験のオンライン予備校 元伊藤塾の吉野勲先生、元LECの三枝りょう先生など指導経験豊富な講師によるオンライン講義が特長の資格スクエア。ネット通信講座ならではの圧倒的低価格。「資格スクエアクラウド」など、いつでもどこでも効果的に学習できる環境も。

ゼミネット 専用スタジオで収録した臨場感あふれるライブ感覚講義がいつでも気軽に学べる。「高品質」「低価格」の新感覚講義映像が、受験生の方の目標達成を強力にサポート。元LECや元資格の大原の実力派講師による講義も。

生涯学習のユーキャン 初学者でも理解しやすいテキスト。講師や専門スタッフへの質問も可能。講座により動画講義もあり。無料で使える学習サポートサイト「学びオンラインプラス」も。

独学道場

TAC独学道場(TAC出版) 資格の学校TACの看板講師が講義。人気書籍がテキスト。質問も可能。コースにより独学者応援サイトの「無敵クラブ」も用意。通信と通学のハイブリット講座。

スポンサーリンク

シェアする

error: