法科大学院・適性試験の解答速報から見る人気のなさ、やはり予備試験を選択

2017年6月に第1回および第2回の適性試験が実施されました。この適性試験ですが、法科大学院への入り口の一歩となる重要な試験です。

もっとも受験者数の減少およびLECやTAC(Wセミナー)、伊藤塾、辰巳法律研究所などの解答速報などを見る限り、法科大学院入試は風前の灯です。なぜ費用と時間が掛かる法科大学院など作ったのか?そして賢明な受験生ならば、司法試験予備試験を選ぶだろう、そんな記事です。

法科大学院・適性試験の解答速報

LEC法科大学院講座

LEC東京リーガルマインドでは、適性試験の実施を受けて、講評の公開や分析無料公開講座「適性試験 徹底分析ガイダンス」などを実施します。LEC法科大学院講座はこちら

このほか「法科大学院戦略ナビゲート」などのイベントも行うなど、LECはかなりの充実ぶりです。比較対象となりがちな予備試験よりも受験者数が圧倒的に少ない適性試験。そんな適性試験の分析に役立つイベントが多い印象です。

Wセミナーなど

Wセミナーなどでは適性試験の解答速報や分析イベントは実施しません。2017年度の適性試験の受験者数は延べ5,000人ぐらいですか。第1回と第2回の重複を考えれば、実質3,000人にも及ばないと予想します。

これほどの少ない受験者数ですから、やはり解答速報や分析イベントは実施しないという適切な判断だと思います。
参考記事 法科大学院適性試験が実施、難易度は?講評と分析イベントまとめ

辰巳と伊藤塾

辰巳法律研究所では、関連イベントを実施するようです。関心ある受験生の方は、参考にされるといいでしょう。

なお伊藤塾はサイトを見てないので分かりません。もっともロースクール入試に関する記事は参考になるので、お勧めです。

なぜ法科大学院は人気がないか?そして予備試験がお勧めの理由

考える女性
(画像はイメージです。)

法科大学院が人気のない理由

法科大学院が人気のない理由?これは法曹希望者ならば言うまでもありません。「費用」と「時間」です。ロースクール制度の初期ならば、修了者は高い確率で司法試験に合格することが出来ました。

それに対し現状では、大学院別合格率を見ても分かるように、一部のロースクール以外は修了しても司法試験の合格は約束されていません。不合格になって行政書士になる方も少なくありません。

予備試験が人気の理由とは?

言うまでもありませんね。「費用の安さ」「時間の短縮」です。ロースクールの未習コースならば3年掛かる所、予備試験がそれはありません。

また予備校の法科大学院対策と予備試験対策の講義は、ほとんど同じです。つまりロースクール合格を狙うならば、それは立派な予備試験対策になるということです。

【結論】法科大学院よりも予備試験合格を目指せ!

結論としては、法科大学院の合格よりも予備試験の合格を目指すべきだと考えます。昨今の予備試験受験者数が1万人を超える年度が数年続いている点からも分かります。

もちろん予備試験で出題される「法律実務基礎科目」においては、模擬講義を行うロースクールと比較して劣位である点は否定できません。

もっともLEC予備試験講座など大手スクールでは、法律実務基礎科目の対策講座を設けています。時間が限られているため網羅性に欠ける部分があるかもしれませんが、これは他の受験生の方も同じです。重要度が高い分野を集中的に学習することが大切です。

【資格スクエア】受講料がお手軽な予備試験対策講座

法科大学院に進学した場合の「学費」「時間」「司法試験の合格率」と、予備試験に進んだ場合の「費用」「字時間」「合格率」を比較した場合、やはり学費の面から予備試験を選ばれる方が多いと思います。

そして予備試験対策スクールも、伝統ある従来のスクールはもちろん、オンライン講座に特化することで費用を抑えることに成功した資格スクエアなど多彩です。

また資格スクエアでは、元伊藤塾講師の吉野勲先生や高野泰衡先生が講義を担当します。したがって講義の質でもお勧めです。
資格スクエアはこちら

資格スクエア・高野泰衡先生の解説動画

元伊藤塾司法試験講座で豊富な講義経験を持つ高野泰衡先生による動画解説です。学部生やロー生も多い予備試験ですが、社会人受験生も結構います(受験会場を見ると分かります)。

限られた学習時間で、どのようにして難関試験の司法試験予備試験の合格を目指すか?勉強法など参考になると思います。

【動画】『社会人必見!高野泰衡講師が語る「働きながら予備試験を突破するコツ」』

予備試験

【資格スクエア予備試験講座】
元伊藤塾司法試験講座の吉野勲先生が講義を担当。

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