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平成30年度予備試験最終合格発表!合格者数が減る、少子化なのか人気がないのか?

2018年11月9日

平成30年度司法試験予備試験の合格発表が法務省からされました。5月の短答式試験から長い道のりでした。合格された方おめでとうございます。

http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00229.html

合格者数が初めて減少

今回の予備試験の合格発表の特徴として、「合格者数の減少」があります。ここ最近受験者数が1万人を超え、法科大学院と比べて人気がある予備試験ですが、合格者数の減少です。予備試験論文試験の傾向と対策、勉強法はこちら(アガルート)

合格率は平年並みの3%台なので、極端に合格者数を絞ったわけでもない。それでこの数字です。

司法試験・予備試験合格者433人 開始以来、初めての減少
法務省は11月8日、法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格が得られる「予備試験」の今年の合格者が433人だったと発表した。前年よりも11人減って、2011年の開始以来、初めて減少した。

受験者数は1万1136人(途中欠席81人)で、5月に行われた短答式試験を2661人が合格。7月に行われた論文式試験では459人が合格していた。合格者の最低年齢は19歳で、最高年齢は64歳。合格者の平均年齢は27.43歳だった。

https://www.bengo4.com/internet/n_8827/

合格者数減少の原因は、少子化なのか人気がないのか?

多くの新聞社の記事でも、合格者数の原因については分析していないようです。少子化による自然減なのか、それとも法曹を含めた司法試験自体への人気が落ちたのか、分析が欲しいところ。

この点について、司法試験講座の講師はどう分析しているのか注目です。

参考
司法試験講師ブログ | 試験部
司法試験講師ブログ | 試験部

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合格者の年代、19歳以下が1名、60歳以上が2名、20歳から24歳が最多

法務省では最終合格結果の中で、参考資料として合格者数の年齢(年代)や職業などを公表しています。

合格者の年代として「19歳以下が1名、60歳以上が2名」です。19歳以下の方は優秀として、60歳以上で挑戦されて、しかも合格は凄いです。いわゆるサラリーマン世代の合格者も意外と多い。頑張らねば。

通勤電車で学習する
(画像はイメージです。)

合格者数の職業は?

合格者数の職業ですが、PDFファイルを見ると大学生・法科大学院生が中心です。一方、無職も48名います。

やはり難関の予備試験、司法試験となると働きながらの合格は難しいのでしょうか。しかし、資格スクエアアガルート予備試験講座などでは、当然ながら社会人で合格された方もいらっしゃって、結局のところは「勉強量」と「合格への熱意」なんでしょう。

平成31年度予備試験短答式まで、あと半年!

その一方で平成31年度予備試験短答式(5月実施)まで約半年ちょっととなりました。早いものです。

来年の春は元号の変更や10連休(これは審議中)など、環境の変化もあります。それ以上に大きいのが民法改正。改正前のチャンスは今度の試験で最後です。ぜひ合格を目指したいところです。

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