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FP試験の6科目を効率的に学習する方法

2015年8月28日

FP(ファイナンシャルプランナー)試験では6科目(ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継)が出題されます。受験される方の多くは学習時間に制約のある社会人の方であり、限られた学習時間を効率良く使う必要があります。

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一般的なものとして、テキストを読んで(講義を聞いて)、次に過去問題などの問題演習で実力をつける学習方法があると思います。これは合格を目指す上で王道と言うべきスタンダードなものですが、試験科目の多いFPにおいては学習方法を変える必要もあるでしょう。

そこでヒントになったのが、「渋滞学」です。これはテレビ番組で見たのですが、一つの仕事をするよりも、複数のステップに分けて仕事を進める方法です。具体的には複数の折鶴を作る際に3つのステップに分けて、それぞれのステップで完成させて次のステップに進むものです。この方法で時間の短縮が見受けられました。

さてFP試験対策の学習への応用です。出題科目の6科目につき一通り学習を進めるのが一般的ですが、これを1科目目のインプットすぐにアウトプット、次に2科目目のインプットすぐにアウトプット…というようにステップ別にします。これならばインプットからアウトプットにすぐ取り掛かるため、知識の忘却も少なく、スムーズにアウトプットの学習に進める訳です。

確かにテキストを最初から読み進めて、最後まで進んだ頃には最初の学習内容を忘れていた、こんな経験がある方も多いはずです。

したがって限られた時間で効果的に学習を進めたい受験生の方は、このようにステップに分けて集中的に学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。また一通りテキストを読んだが、効率よく復習を行いたい受験生の方にもおすすめです。

【FP試験の解答速報】
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